こまどり組さんの教室では…
BOXティッシュの空き箱を高く積み上げていました。高くなって手が届かいので椅子を持ってきた子ども達。
どんなふうに、くっつけようか…高くしようか…と真剣に考えている表情がとっても「いい」!!
友達も一緒に作っていました。「自分のものー!」とついこの間までは主張し合っていた子ども達でしたが、「一緒に作る。共有する」という経験を遊びを通して仕掛けることで、他者に対しての思いも育まれていく子ども達なんです。
考えて…一つ積み上げて…「先生、見て見て!!(^▽^)」と担任を呼ぶ子ども達でした。
子ども達の育みを笑顔と声掛けで受け止める先生でした。(*^-^*)🎶
≪担任からのメッセージ≫
最初は「ロボット」を作っていたのですが…「子ども達には、大きいロボットを作りたい!」というイメージがあったのでしょうね。大きくなっていくにつれて、どうやってもっと高くしようかな…くっつけようかな…と考えていました。見た目はロボットには見えないけれど、子ども達にとってはロボットを作っている大切な過程なんですね。 こまどり組担任:愛実より
お菓子やBOXティッシュの空箱、トイレットペーパーやラップの芯、ペットボトルのキャップ、紙コップ、リボン、ゼリーのカップ…等々、子ども達の創造と表現の教材として集めています。ご協力いただける方はお寄せください。
🌲担当:土門より