山形県から県産の杉でつくった積み木を2セットいただきました。
1セットひよこ組さんに持っていきました。
えっ なんのプレゼントだろう? わ~
開けたら木の香りが。 クンクンクン
持ったら音がしたよ。 カチカチカチ
木の玩具には、プラスチック製の玩具にはない、
五感を豊かにするものがあるようです。
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プレゼントされた積み木が無垢で無着色なのは、
赤ちゃんが口にしても害がないように。
木の香りを塗料で閉じ込めないため。
木のぬくもりや触感を手や頬で感じられるように。
木目の模様も同じ物がなくいいですよね。
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年中組のお友達は…
積んでイメージを形にして遊んでいましたよ。
子ども達の「想像力」「集中力」「表現力」はすごいですね。
子どもは遊びながらいろいろな力を豊かにしていきます。
「積み木」っていいですね。
🌲今日の担当:土門 優
山形県では「木育」に取り組んでいます。
日常生活の中で地域の木材に触れる体験をとおして木材の良さや使う事の大切さを推進しています。生涯にわたって木に親しんでいただく「しあわせウッド運動」の第一ステッ プとして、幼児期から「やまがたの木」を身近に感じてもらうため、県内の幼稚園等(113 施設)に、やまがたの木を使った積み木を配布しています。
積み木の制作に携わった「山形県木材産業協同組合 」「愛光園ワークセンター大山(鶴岡市)」「せせらぎの家(長井市) 」「山形県農林水産部・庄内総合支庁産業経済部」の皆さん、ありがとうございました。