朝、園庭に上がっている旗を見て、「いつもと違う…」と感じた子ども達。
「旗が一番上まで上がっている日は嬉しい日、旗が途中で止まっている日は悲しい日なんだよ」と年長組で話題になると、
「今日は悲しい日だね、寂しい日だね」という声が聞こえてきました。
東日本大震災から10年が経ちました。
今年度最後の避難訓練を行い、防災への意識・命の大切さを感じた子ども達。
東日本大震災時の写真を見る子ども達の目はとても真剣でした。
灯篭に火をつけ、全園児・全職員で黙とうを捧げました。
大震災を体験した私たち大人が、震災の怖さや悲しさを忘れず、命の尊さを伝えていきたいですね。
今日も元気な子ども達の声が園庭に響いていることを幸せに感じた一日でした。
🌲今日の担当:ひばり組の先生より