杉の子幼稚園

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園長だより

園長だより<2月号>

 

子ども達は伸び盛り、育ち盛り

園舎の後ろにど~んとそびえる鳥海山を日々仰ぎ見ることのできる子ども達は、なんと幸せなことでしょう。四季折々に表情を変えながら、豊かな恵みをたたえる鳥海山に元気をもらい、杉の子幼稚園の子ども達はすくすく成長しています。
毎朝、泣いてお家の人から離れられなかった子どもが、上手にバイバイタッチができるようになりました。「おはようございます」の元気な挨拶が上手になりました。自分の防寒着はしっかりたたむことができる子どもが増えてきました。
一人で遊んでいた子どもがいつの間にかお友達とかかわることができるようになり、どんどん遊びを広げていきました。おもちゃの取り合いでけんかになっても、「ごめんね」「かして~」で仲直り。子ども達は仲間がいるうれしさにたっぷり浸りながらイライラやプンプンを解消し感情をコントロールする術を身につけています。
年少から年中、そして、年長へと仲間とのかかわりを深めながら、大きくたくましく育っている子ども達の成長に目を見張る毎日です。

 

伝統行事や昔話を心の栄養にして

<杉の子幼稚園 恒例の豆まき>

◇ 節分の日、9人の鬼がやってきて悪い心や弱い心を戒める伝統の豆まきを行ってくださいました。子ども達は、すさまじい鬼の形相に大泣きしながらも新聞紙の豆を力いっぱい投げつけました。
◇ 怖い思いをさせてしまいましたが、これから先、善悪を判断しなければならない場面や、心のブレーキが必要な時は必ずやってきます。そんな時、この日を思い出し、「正義」と「思いやりの心」でしっかり判断のできる人になってほしいと思います。
◇ 鬼役をしてくださった役員の皆さん、年長組のお父さん、大迫力でしたよ!ありがとうございました。

<劇団「クスクス」による「おむすびころりん」の人形劇>

◇欲張り爺さんが、最後にはモグラになってしまったお話を見聞きした子ども達。ねずみさん達によくないことをしたからモグラになったのかもね、とうなずきあっていました。

◇昔話や伝統行事は、知恵や教えでいっぱいです。きっと、子ども達は自分の弱さに打ち勝つ力をもらい、美しい心のかがみとすることでしょう。

 

 

 

 

 

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