秋を遊ぶ心の豊かさ
「季節を感じる」っていいですよね。
子ども達は秋の自然物を遊びのなかで表現するのが大好きです。
保育室に可愛らしい看板を見つけました。
ドングリで面白い遊び作りを楽しみました。
毛糸のタペストリーにもアレンジしていました。
子どものデザインの豊かさが感じられますね。
子ども達が園庭で見つけ拾ってきた落ち葉や小枝も、子どもの感性にかかればすてきなアートに♬
すてきだなー…と感心します。
世界で一つのオブジェですね。
小さいドングリは「コナラ」。
大きなドングリは「クヌギ」帽子が特徴的です。
その子らしい感性があふれています。
「ハロウィンカボチャ」をいただきました。
見たり、触ったり、持ち上げたり。
重くて落としてしまったり(笑)
本格的にジャックオーランタン作りを楽しんでいました。
これはサツマイモの蔓。
サツマイモ堀りをしたときに引っ張った蔓を子ども達が葉を取り除き、1本の蔓をたくさん集めてリースにしていました。
クリスマスリースになるのかな? 子ども達がどんなようにアレンジするのか楽しみです。
玄関に飾ってあるのが珍しい「観賞用の稲」。
保護者の方が育てたものをいただきました。
ドングリや松ぼっくり、稲やハロウィンカボチャ等、季節のものを子ども達のために園に寄せていただき、感謝いたします。子ども達の心を育むすてきな秋のプレゼントをありがとうございます。
幼児期の保育のねらいの一つに、「豊かな感性を育み、創造性を豊かにする」ことがあります。
子ども達が、園庭や保育室、散歩や遠足で、自然や美しいもの、興味あるものに出会う。その出会いを伝え合ったり、共感し合ったりするかかわりのなかで、様々に表現することや創造することを楽しむことを杉の子幼稚園の先生達は大切にしています。
毎日過ごす園の景色、遊佐町の四季の自然風景は、子ども達の「原風景」となってほしいです。子ども達の心に生涯残る景色を保護者や地域の方々と一緒につくり共感していけたら嬉しいです。
祖父母参観
26日・27日と祖父母参観でした。
園生活での子ども達の姿を見ていただき、
園としても嬉しい日でした。
子ども達や祖父母の皆さんにとっても
嬉しい特別な日だったことでしょうね。
たっぷり、ゆっくりの幸せな時間。
来園していただき、ありがとうございました。
🌲今日の担当:トトロの部屋の先生より