お遊戯会に向けて、
張り切っていこう!
園では、元気な子ども達がそろう日を心待ちにしながらお遊戯会の準備や練習を進めています。「セリフ覚えられるかなぁ」「最高のパフォーマンスにしあがるといいなぁ」・・・そんな担任の心配をよそに、子ども達は、登場人物になりきって物語の世界に入り込んでいます。
子ども達の育ちの“泉”は、保護者の皆さんの愛情と、4月から作り上げてきた先生やお友達との絆にほかなりません。かわいい子ども達の一段と成長した姿をお見せできる日も間近です。
さて、お遊戯会には笑いあり涙あり。お家の人を前にして、がぜん張り切る子どももいれば、恥ずかしくてもじもじしてしまう子どももいます。でも、すべてオッケー、オッケーです。
今日のできごとを笑い話で語る日が来ることを楽しみに、今のお子さんの心もちを丸ごと受け止めてくださいね。
なかなかコロナの感染が治まらず、今年のお遊戯会は、おいでいただく方の人数を2名に限定して開催することとしました。楽しみにされていた皆様、本当に申し訳ございません。ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
ホットな話題で、心ぽかぽか
今日も子ども達のステキなエピソードを教頭先生が教えてくれました。
💛 おもちゃを取られて泣き出したAちゃん。とってしまったBちゃんもしくしく。それを見ていたCくん。「Bちゃんは何が欲しかったの?」って聞いていたんです。
💛 まだ2歳なのに、おもちゃをとってしまったお友だちの心の痛みにも寄り添えるなんて。園長先生、すごくないですか!?
(^^♪ 本当ですか、それはすごい。その日の夜Cくんの夢を見ました。よだれかけ姿のちっちゃな紳士はとっても素敵でした。
(^^♪ 脱いだままの防寒着がポイ。おやおや、防寒着が泣いてるぞ。お昼寝前の支度が忙しかったのかな?ふと横を見て見ると、隣には、きちんとたたまれた別のアウターがあるではありませんか。
「〇〇先生、たたんであげたんですか?」と聞いてみたら、なんとRちゃんが自分でたたんだとのこと。
すっかり感心してしまい、職員室にいる先生達にも伝えました。すると、「えっ、その話、小学生の我が子にも伝えようっと」―おおらかなお母さん先生のひと言にみんなで大笑い。効き目、きっと、ある、ある。(^^♪